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海外通販の関税・消費税の計算方法を簡単にまとめました

 

 

関税を足しても総額は国内ショッピングとあまり変わらないので商品差額分お得です。

 

海外通販、個人輸入で安く服や靴が買えても関税っていうのがかかるんでしょう? よく分からないけどなんか高そう・・・というイメージはないでしょうか。
結論から言いますと、課税対象額が60%なので消費税が国内で買い物するより安くなり、関税10%程度の品だと国内での買い物とあまり総額が変わりません。
例外は革製品で税率が最大30%なので少し気になるといったところです。

それらの関税の計算方法を簡単に短くまとめてみました。

 

実行関税率表(2017年1月1日版)を参考にしています

 海外通販サイトでの関税

 

海外通販でも関税等がかからない場合がある

 

  1. 3万円分の服を海外通販にて購入した。
    関税関係で支払うお金を合算しますと、1,400+200+1,800=3,400円という金額に近いパターンになると思います。
    ※後ほどで説明しますが、3万円分というのは送料を含めて計算します。
  2. 1万円分の服を海外通販にて購入した。関税も要らなくてそれ以外にもまったくお金がかからなかった、ラッキー


    上の2つの違いはなんでしょうか?

 

商品と送料を含む総額が16,666円以下なら関税(関税、消費税、通関手数料)はかからない

商品と送料を含む総額が16,666円以下なら関税(関税、消費税、通関手数料)はかかりません。
※総額には送料も含まれることに注意!
革製品、ニット、セーターなど「関税を免除されない物品」は例外!(関税の詳細で別途記載します)
※16,666円以上の時でも、かかるはずの関税がかからずスルーで届くことも割りとあります。運的なものですが。

 

関税を払う必要がない海外通販サイトもある

通販サイトによっては、全ての関税を代わりに払ってくれる、もしくは商品価格に含まれているというところもあります。
そういったサイトで購入すれば、支払金額はカート内での総額のみで、国内に入ってから、別途、関税や消費税がかかることはありません。
非常に分かりやすくて嬉しいですね。

別途、関税などの支払いが必要のない通販サイトは以下のようなところです。

STYLEBOP

 フォルツィエリ

YOOX

Macy’s (込ではありませんがカート内で予め関税などの総額が分かるようになっています)

 

必要なのは関税だけではなかった

 

上の項目で「海外通販でも関税等がかからない場合がある」と書きましたが、”関税等”としたのは関税以外にも支払うものがあるからです。

それは、関税・消費税・通関手数料の3つです。

関税だけでも高そうなのに、消費税に、通関手数料・・・相当高額になるのではと思うかもしれませんが、一番高いのが関税です。
消費税は日本国内でもかかりますよね。そして、通関手数料は数百円~です。
順に簡単にまとめていきます。

 

  1. 消費税 ・・・ 商品総額の60%の金額に8%の消費税がかかります。(日本国内での買い物よりお得!)

    日本の消費税は8%なので、日本国内で何か物を買った場合に消費税がかかるのと同じですね。
    ただ、個人輸入の場合は少しお得な計算式になっています。

    それは何かというと、消費税のパーセンテージは8%で変わらないのですが、商品総額×8%ではなく
    商品総額の60%の金額に対して消費税の8%がかかってくるのです。

    具体的に例を挙げますと。

    日本で2万円の服を買いました。消費税は2万円×8%なので、1,600円。

    海外通販で2万円の服を買った場合。まず2万円の60%なので、課税対象金額は12,000円となります。
    その12,000円に対して8%の消費税。つまり、960円が消費税になります。
    日本国内で買うより消費税は安くなります。

  2. 通関手数料 ・・・ かかっても200円や500円

    これは運送業者に支払う手数料のようなものです。
    何の手数料かと言いますと、通関を通す作業を代わりにやってもらう代行手数料ですね。
    ですので、業者によって金額が異なります。

    EMS 200円
    Fedex 500円 もしくは (関税+消費税)×2% のどちらか高い方
    UPS 540円 もしくは (関税+消費税)×2% のどちらか高い方

    ※200円や500円なら気にならないけど、高い方に含まれたらいくらなのか、と気になりますよね。
     これは実際に計算してみると総額10万円の服を買ったとしても296円程度なので、なかなか500円より高い方になることはありません。

  3. 関税 ・・・ 商品総額の60%の金額に対してかかります勘定科目が細かく分かれていて税率も異なります。

     正確に誤りがないように調べようとすれば
     財務省の分類項目記事から調べていかなければなりません。
     
     http://www.customs.go.jp/tariff/2017_1/index.htm
     (財務省の分類項目記事)

 

商品ごとの関税について簡単に

 

  • 服  10%前後

    セーター 11.6~13.9%
    Tシャツ 9.3~13.9% 
    コート、スーツ、ジャケット、ズボン、スカート等の外衣類 11.2% 
    ウールコート 13%
    下着 8.9~14%
  • 革製品  15%~30%前後 (総額16,666円以下でも課税

    革靴 30%もしくは4,300円の高い方
    レザー、スエード素材のスニーカー 30%
    革カバン 15%
    レザージャケット 20%
    革財布 10%
    革小物 20%
  • アクセサリー 10%前後

    帽子、手袋、雑貨
  • 自動車部品やバイクパーツ、楽器は非課税で 0%

  • 飲食物

    コーヒー生豆 0%
    コーヒー焙煎豆 20%
    チョコレート 15-30%

 

実際にいくら位になるのかのまとめ

 

  • 3万円で革製品を購入した場合(送料も含む)
    30,000円×60%=18,000円
    18,000円が課税対象額となります。

    消費税18,000円×8%=1,440円
    通関手数料200円
    関税(30%) 18,000円×30%=5,400円

    総額37,040円となります。

  • 3万円で服を購入した場合(送料も含む)
    30,000円×60%=18,000円
    18,000円が課税対象額となります。

    消費税18,000円×8%=1,440円
    通関手数料200円
    関税(10%)18,000円×10%=1,800円

    総額33,440円となります。

 

国内で3万円の買い物をすると消費税が3万円に対してかかるので、総額32,400円となります。
関税10%前後のものだと国内での買い物とあまり変わらないですね。

送料無料の通販サイトもありますし、商品自体が安いのでやはりお得です。

※なお上記説明は全て個人対象の内容となります。
法人の仕入れの場合は計算方法が異なります。

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